ミナシアは、通所するすべてのお子さまに「バインランド-Ⅱ(適応行動尺度)」という専門的な心理検査を実施しています。

お子様が、お家や園でもっと笑顔で過ごせるようになるための、私たちとご家族を繋ぐ架け橋の一つとして活用しています。

お子さまを見守っていると、「客観的に子どもの得意と不得意を知りたい」と思ったり、「家ではできるのに、園ではできないのはなぜだろう?」と感じることはありませんか?

発達検査がお子様の「頭の中での得意・不得意(得意のパズル)」を知るものだとしたら、このバインランドは日常生活の中での得意、不得意も把握しつつ、「今の生活の中で、実際に使えている力」を知るための検査です。例えば…「言葉はたくさん知っているけれど、お友達に『貸して』と言うのは難しい」「パズルは得意だけど、お着替えの順番でいつも迷ってしまう」といった、数値だけでは見えない「今の困りごと」の正体を保護者の方と一緒にお探しします。

実施することで、検査結果を参考にしながら、明日からすぐに取り組める「小さな一歩」の提案が可能になります。たとえば、「お友達と仲良くしよう」という大きな目標ではなく、「遊びの中でお友達と順番交代にチャレンジしてみよう」といった、取り組みやすい小さなステップをお伝えすることができます。

この「小さな一歩」の積み重ねが、お子様の自信と、ご家族の安心に繋がっていくと信じています。

発達検査とバインランドの違い

お父様・お母様が大切なお子様を多角的に理解できるよう、それぞれの検査の役割をまとめました。どちらが優れているということではなく、「どちらも知ることで、より手厚いサポートができる」という視点でご覧ください。

知るためのポイント発達検査(新版K式、遠城寺式、KIDSなど)Vilneland-II(バインランド)
たとえると?成長のバランス生活で活かせるスキル
わかること心身の育ちのバランスや、情報をどう処理するのが得意かコミュニケーション、身辺自立、社会性など、日々の生活を支える力
サポートの活かし方その子に合った「学び方・伝え方」が見つかる今、生活を楽にするために「練習したい行動」が見つかる
検査の目的お子様の「特性(持ち味)」を理解するためお子様が今より「過ごしやすく」なるため