【お家で療育】幼児期のコミュニケーション力を上げる「もう一回」ともう一つのポイント!
みなさん、お子様のコミュニケーション力、あげたいですよね。 社会で生きていく以上必須のコミュニケーション能力は幼児期にもしっかり土台が培われます。
今回は、幼児期のコミュニケーション力を上げる「もう一回」ともう一つのポイント「待つこと」について解説していきます。
1. 始める前に目標を設定しましょう:どのスキルを教えるのか、どれくらいの進捗を目指すのかを明確にしましょう。
どのスキルを教えるのか? →今回は「もう一回」のジェスチャー表出と「(大人が)待つこと」を目標にしています。
2. ターゲットのスキルに合わせたプロンプト(サポート)を用意しましょう:魅力的な遊びを用意することが大切です。ここでは風船を選びました。
3.ポジティブなフィードバックを行いましょう:お子様との遊びでは、「アイコンタクトをする」「楽しく遊ぶ」などのポジティブなフィードバックをしていきましょう。
4. 継続的な練習を行いましょう:遊びの中で要求場面を探し、要求が出るまで少し待つなど意識してみましょう。 上記のコツを実践することで、お家でサポートを効果的にすることができます。
お子様のペースやニーズに合わせながら、楽しみながらスキルを教えていきましょう!